【社労士】労働基準法ってなに?

 

労働基準法って会社勤めの人やったりアルバイトしたことがあるひとはイメージしやすい法律ですよね!

 条文自体もパッと見て簡単やし、難関でよくわからないというこということはないかもしれません!

 ざっくり、言うと………使用者と労働者の労働契約関係に一定のルールを定めています。

 労働者と使用者の力関係って、残念ながら対等ではありません…。例えるならコイキングVSミュウツーみたいな関係です。

 なので、圧倒的不利なコイキング(労働者)にわざマシンという名の、労働基準法が必要なのです!

 労働基準法があると労働者に不利な契約が一方的に結ばれないように契約自由の原則に一定の制限を設けます。

 

面白いけれども、ハマりすぎないように!

 労働基準法って、社労士の試験科目の中でも一番身近で判例もたくさんあります。なので「余裕やん!」「すでに知ってるし…」となりがちですが、基本的には過去問ベースに出そうな箇所を押さえるにとどめましょう。

 あと、労働基準法は社労士の最初の科目なので…。早めにマサラタウンからバイバイして長い勉強の旅に出ましょう。

 参考までに労働基準法のなかで重要度の高い項目を挙げておきます。ここから出題されなくても一切責任は負いかねます(笑)。

・適用事業について
・弾力的労働時間制度
・36協定
年次有給休暇
就業規則

 

それでは、また!!

 

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